「り」取札

  り             よ

利に 放りて

おこな

行うときは、

 うら            おお

怨み 多し。

さて、この句の意味は?

「り」読札(裏)

   じぶん          りえき

自分の利益ばかりに

                               たにん          いっしょ

こだわって、他人と一緒に

   こうどう                      うら

行動すると、怨みをうける

               おお

ことが多いものだ。

(里仁第四の十二)