「み」取札

  み      みずか           あつ

躬 自ら 厚くして、

 うす            ひと            せ

薄く、人を 責むれば、

すなわ            うら                とお

則ち 怨みに 遠ざかる。

さて、この句の意味は?

「み」読札(裏)

  なにごと               じぶん     じしん         たい

何事も、自分自身に対しては

 きび                  たにん        たい                  かんだい

厳しく、他人に対しては寛大で、

                 たいど        こころ

ゆるす態度を心がければ、

 ひと

人からうらまれることはない。

(衛霊公第十五の十四)