くんし
君子は
ぎ さと
義に 喩り、
しょうじん り さと
小人は 利に 喩る。
きょうよう ひと
教養のある人は、
ものごとをするのに、
ま こと ただ どうり
先ず、その事が正しい道理に
かんが
かなっているか、どうかを考える。
きょうよう な ひと こと
教養の無い人は、その事をするのに、
ほど りえき え かんが
どれ程の利益が得られるかを考える。
(里仁第四の十六)
くんし
ぎ さと
しょうじん り さと
きょうよう ひと
ま こと ただ どうり
かんが
きょうよう な ひと こと
ほど りえき え かんが
(里仁第四の十六)