「足利絣浴衣」を制作 ~足利ファイバ―テクノロジープロジェクト~

 足利ファイバ―テクノロジープロジェクト(田野雅己代表/当所常議員)では、大正時代から昭和初期にかけて庶民の着物として一世を風靡した「足利銘仙」の製造技法を応用し、オリジナルの「足利絣浴衣」を制作しました。生地は経糸にポリエステル、緯糸に綿や綿を使い、柄を作為的にずらしてぼかし模様を織り上げている。プロモーション用に6種類を仕立て、8月1日に開催される足利夏まつりオープニングセレモニーで足利ミス織姫が着用し披露される。